スキャルピングに耐える安定した通信環境について

1分足と5分足でスキャルピングされる方にとって、速く安定した通信環境を作ることは非常に大切なことです。

 

ロット数を大きくしてトレードされる方にとっては、零コンマ何秒かの遅れが多額の損失につながる恐れがあります。

 

特に1分足スキャルでは相場の波長を感じてリズムにのることが重要であり、通信環境の悪さが影響してこのリズムを崩されてしまうことを防ぐ必要があります。

 

スキャルトレードの環境整備のために必要な2要素は以下のとおりです。

 

  • 安定性: 常時一定速度以上を保ち続けること
  • 速さ: 10Mbps以上を目安にすること

 

以下、通信の「安定性」ならびに「速さ」の必要性についてまとめ、その後に速く安定した環境づくりについてご紹介します。

 

※こちらのページは2020年9月に更新しました。

通信速度はどれくらい出れば充分なのか

1分足のローソク足であっても、下り速度10Mbpsあれば充分でしょう。あなたが利用する回線でどれくらいの速度が出ているか簡易的に測定できるアプリをNETFLIXが提供されているので、参考程度にお役立てください。

 

URL https://fast.com/ja/

 

 

ただし、当サイトでもご紹介している億トレーダーのミスター・ブレイン氏は通信環境づくりを徹底されています。

 

光回線を利用されていることはもちろん、LANボードも専用のものに差し替えられ、LANケーブルに至っては金メッキ使用でノイズ対策されたものを使われています。

 

環境の違いで毎回1トレードあたり0.1pips位の差は出てくることもあるでしょうから、スキャルピングをメインにされる方にとっては、1000分の数秒単位の誤差をなくしていくようにトレード環境の見直しに迫られる時がくるでしょう。

 

 

一つだけ注意ですが、通信環境を整えるときに速さばかりをもとめてはいけません。それ以上に、一定速度以上を保つ安定性が重要だと考えています。

 

固定回線で経験したことは少ないですが、無線のモバイルインターネットに分類されるWiMAXやワイモバイルの場合、外部環境によって速度が低下するときもあります。

 

トレードルームが入る建物の構造が原因なのか、通信妨害するなにかしらが接近してきたのか、はたまたプロバイダ側がなにかしらの通信制限をはたらいたのか定かではありませんが、ときおり、少しのあいだ急にスピードが遅くなる時があります。

 

トレードでエントリーや決済を目前にしてこの現象が生じると強烈なストレスになりますし、相場とともに躍動していたリズムを崩される原因になります。

 

ですので、光回線等のプロバイダが速さばかりを強調したキャンペーンを展開していますが、私たちが重視すべきはその安定性であることを念頭に回線選びをしていく必要があります。

 

 

参考程度にお聞きください。回線が一時的にも停止することはスキャルトレーダーにとって大問題ですが、下り速度1Gbpsと10Mbpsの環境下でのローソク足形成の違いは目視でわからないものです。

 

以前にモバイルインターネットで約10Mbpsでスキャルピングをしていたときと光回線を比較しても、目視ではその差がわかりませんでした。

 

速度はモバイルで常時10Mbps以上は出ていましたので、これ以上の下り速度がスキャルの一つの基準とすれば大丈夫でしょう。

 

いま私は15分足以上のデイトレやスイングで「しっぽと頭はくれてやれ」になっているので、ミスター・ブレイン氏の徹底ぶりに驚かされた次第です。

 

さて、速く安定した通信品質の高い環境づくりをするために必要なこととは何でしょうか。続いて、自宅と外出先でそれを実現する方法をまとめていきます。

自宅で速く安定した通信環境を整える方法

ADSLや容量制限のあるモバイル回線を利用していない限り、パソコンのスペック、利用するFX業者の方がトレード環境に大きな影響をおよぼします。

 

とくにFX業者については、スプレッドや滑り等によって、見えにくい損失が積み重なる可能性があるので、それらを起こさないような業者を選定することに多大な時間を要するだけの価値があります。

 

私たちがどれだけ通信環境をハイスペックなものにしても、スプレッドを広げられていたり千分の数秒意図的に約定を遅らされるなどされたら元も子もありません。

 

以下の順に快適な通信環境づくりについてまとめていきます。

 

  • 1. パソコンのスペックについて
  • 2. 国内・海外業者について
  • 3. 通信回線について

 

1. パソコンのスペックについて

お金をかければデイトレに十分すぎる環境を作れますが、オーバースペックでは宝の持ち腐れになってしまいます。1分足スキャルピング対応プロスペックFX専用パソコン通販のページに、コストパフォーマンスの高いマルチモニター対応デスクトップPCを随時更新していきますので、よろしければお役立てください。

 

大切なことは確かなトレード手法と同じく、パソコンスペックにも明確な自分軸をもつことです。これがあると、グレードアップする際にも迷うことがなくなります。

 

私はハード機器に詳しくないので詳細スペックについては各会社へお任せしますが、ご参考までに、私のパソコンのスペックを説明します。

 

システムドライブは必ずSSDにします。トレードについてはHDDで問題ないですが、ネットで必要な情報検索をするときの処理速度が格段に違います。環境づくりのテーマとしてストレスフリーを目指しているので、必ずSSDにしています。

 

最近ではデータ保存用にHDD、処理用にSSDを搭載したハイブリッドPCもありますが、個人情報以外のデーターはすべてクラウドに保存しているので、保存領域は最低限ですませるようにしています。

 

クラウドはグーグルとドロップボックスをフル活用しており、SSD容量は256GBですがほとんど使用していません。

 

CPUはCorei5であれば十二分ですので、ものすごいハードな使い方でもしない限りi7にする必要は全くないでしょう。

 

本体画面の出力数4以上8未満、ハード機器一体につき8画面までにしています。

 

OSはWindows7が無難ですが、Windows8(※)にしています。メタトレーダー4(MT4)をフル活用していますが、複数のFX業者のMT4を8で使用していも全く問題ありません。Windows8が登場したばかりの時はMT4の動作に不具合が生じていたようですが、着実に改良されてきたようです。
(※)2020年9月においても、MT4とMT5の動作について、Windows8で問題ありません

 

パソコン選びについては、専門業者の推奨するものであれば間違いないと考えて大丈夫です。思い返していただきたいのですが、デイトレがブームになってきたときのパソコンなんて、いまのものよりスペックが非常に低かったわけですが、先人たちはその環境でやりこんできたわけです。

 

伝説のトレーダーとされるB・N・F氏(ジェイコム男とも呼ばれる)の動画をご覧いただくと、最低限の環境が整っていれば莫大な資産を築くことができることは容易に分かるでしょう。

 

むしろ、ハイスペックパソコンを他の作業とともにして劣化させたり、変なアプリを入れ込んだりして自ら重荷を課すことに注意すべきだと思います。

 

このあたりは常勝トレーダーに必須の要素である、自らを律することにつながる部分かもしれません。マルチディスプレイ環境を構築したら、トレード以外の要素をその内部に埋め込まないことをルール化して守ることが、常勝トレーダー資質を育むことになると考えています。

 

2. 国内・海外のFX会社について

国内と海外のFX会社を紹介しているウェブサイトはごまんとありますね。グーグル検索で上位表示されるものはどれも懇切丁寧で、初めて口座開設される方も安心できると思います。

 

私もFX会社の選定条件と、それを満たしたところをまとめようと思いましたが、結局他の情報サイトと同じになってしまうので、当サイトではずっとお世話になっているOANDA JAPAN(オアンダ・ジャパン)さんのみ紹介させていただきます。

 

→ OANDA JAPANの公式サイト

 

 

オアンダさんが選ばれる代表的な3つの理由は次の通りです。

 

  • お金を稼ぐために最も重要な要素、公平・公正な取引インフラが提供されています。注文到達から、約定までのスピード、スリッページの発生率などの情報が随時公開され、改善し続けられています。
  • 私たちFXトレーダーがFX戦略を構築する上で為替関連情報配信は重要だと考えられ、広告にお金をかけるのではなく、為替情報提供やツール開発へ、継続的に投資が行われています。
  • FX初心者の知りたいから、中・上級者の今さら聞けないにお応えされています。オアンダラボで情報提供され、投資教育が行われることで、FXトレーダーとしての成功をサポートしていただけます。

 

具体例として、オープンオーダーの公開、目的別3種類のコース、超高速約定の実現、取扱通貨が国内最多かつ株価指数CFDの取り扱い開始 などです。

 

3. 通信回線について

1分足や5分足のスキャルピングをやり込んだり、先にご紹介した億トレーダーミスター・ブレイン氏のような強靭な姿勢でトレードに望むので無い限りは、10Mbpsが安定して出れば十分だと考えています。

 

私は15分足以上のデイトレをメインにしていますが、モバイル・インターネットのWiMAXで十分です。もしものときに備えて自宅には光回線も引いていますが、自宅でWiMAXでやっても何ら変わりはないです。

 

はじめにこんなことを申し上げたのは、ネットで調べていると「デイトレやるなら絶対光回線!」と、本当にトレードしているかどうかも定かではないような人の記事が目立つので、あえてそこまで神経質にならなくてもいいですよという意味合いで述べています。

 

私がいうのもアレですので、株式投資の世界で有名なウルフ村田さん(女性)なんかは、FMVのノートパソコンで無線回線でトレードしながら億の年収をたたき出し続けているようです。

 

環境へのこだわりは光回線とかうんぬんとかではなく、角が丸くないノートパソコンであること。その理由は、寝ながらトレードするときにパソコンが立つように。角が丸いと倒れちゃうから、とのことです。

 

とは言いながらも、チャート形状へのこだわりは尋常ではなく、佐々木希さんと共演したときには卑猥なことばを用いながらおもしろおかしくも熱く語られていました。

 

BNF氏やウルフ村田さんをご覧いただいてお分かりのとおり、環境は最低限でよく、二の次で良しと割りきって良いとも思います。実践でやりこむにつれて必要なスペックが明確になってきますので、スタート時は気軽にいきましょう。

 

とはいっても通信回線を契約しないとネットトレードもはじめられないので、自宅へ光回線をひくときに便利なWEBサービスをご紹介します。

 

→ 光コラボ比較ナビ

 

 

光コラボ比較ナビとは、新規契約や乗り換えの際に光回線を含めたインターネット選びをまるごとサポートしてくれるWEBサービスです。完全無料で全国対応しており、専門スタッフが100種類以上の中から一番安い最適なプランをご紹介してくれます。

 

光コラボ比較ナビを開発したのは東証一部上場企業(証券コード:3662)のエイチームさんです。業界初となる引越し会社を比較して、そのままネット予約ができる引越し侍を運営している企業になります。

 

最近ではキャッシュバック等をつけて光回線やプロバイダを紹介しているWEBサービスにあふれていますが、紹介元である企業の詳細がハッキリせず不安になることもあるかと思います。

 

ご利用になるWEBサービスを選ぶ基準として、東証一部に上場しており投資家に支持される企業であれば、突然にサービス提供が中止されることもなく、安心して光回線選びを含めたインターネット全般のご相談ができると思います。

 

続いて、外出先でトレードするための環境づくりについてご紹介します。

外出先で速く安定した通信環境を整える方法

富士通やNEC、大人気のパナソニックレッツノートシリーズでもいいですし、Windows8以上のOSを搭載して、無駄なアプリが組みすぎていなければツールの動作に支障が生じることはないでしょう。

 

ノートパソコンについてもトレードパソコン販売業者が推奨しているものであれば問題無いです。ブランド代が上乗せされていないハイスペックで低価格なパソコンをお探しなら、iiyama(イイヤマ)がおすすめです。

 

→ iiyamaのノートPC一覧
(※品数豊富な楽天市場を案内させていただきました。)

 

 

iiyamaは国内生産にこだわり続けられており、モニター・ディスプレイで40年の歴史があります。「iiyama PC」は、ディスプレイで培った高いレベルの品質管理と生産技術で国内生産を貫き、

 

長野県ならではの豊かな自然環境の中、 国内生産だからこそ可能な「安心」「お客様一人ひとりに合った製品提供」を実現されています。(※一部モデルは、海外生産されています)

 

 

外出先ではカフェ等が提供するWiFiまたはモバイル回線が必要になります。WiFiだと利用エリアが限定されますし、そのお店が提供しているものに限られますので、推奨できるモバイル回線についてご紹介します。

 

以下の4条件を満たしているかどうかで判断します。

 

  • 1. WiMAXまたはワイモバイルであること
  • 2. 利用予定の場所がサービスエリア内であること
  • 3. エリア内で下り速度が最低5Mbps、できれば10Mbps以上でること
  • 4. 通信容量の制限がないこと
  • 5. 不良品の多いデータ端末でないこと

 

1. WiMAX2+またはワイモバイルであること

外出先で利用する無線回線のことをモバイルインターネットやモバイル通信など色々な呼ばれ方がありますが、いずれにしても、国内で通信品質が高いサービスを提供するのがWiMAXまたはワイモバイル(旧イーモバイル)となります。

 

通信の発信・受信の拠点となる基地局の整備を着々と全国で進め、通信の早さと安定性が着実に向上しています。また、下り速度の理論値が110Mbpsにも達しており、通信が安定する場所であればデイトレードに全く支障をきたしませんし、YouTubeやニコニコ動画であっても快適に閲覧することができます。

 

2. 利用予定の場所がサービスエリア内であること

外出先で利用する予定の場所で、WiMAX2+やワイモバイルを利用してインターネットに繋がるかどうか事前に確認するため、両社が提供するサービスエリアマップ内で調べる必要があります。

 

3. エリア内で下り速度が最低5Mbps、できれば10Mbps以上でること

先に紹介したネットフリックスのアプリや、価格.comの通信速度測定アプリを利用した感想なので、軽い参考情報程度にされてください。

 

私は外出先でWiMAXやカフェが提供するWiFiをがっつり利用し、MT4でチャート分析しながら国内FX業者が提供するツールを利用してエントリー・約定をがんがん行ってきましたが、その都度その環境で速度測定したところ、5Mbps以上あれば15分足以上のデイトレーをやっていけるのが体感です。10Mbps以上の時にはストレスを感じること無くできていましたし、このラインが一つの目安になるのかと思います。

 

ただ、利用されるツールがPCに負担をかけるようだと問題が生じるかもしれません。MT4はほぼ世界共通で問題無いと思いますが、FX業者が提供するチャート分析ソフト等はもっさり重たいものが多いです。

 

4. 通信容量の制限がないこと

データ通信が7GBを超えると通信制限がかけられて使い物にならなくなるものがあります。トレード中にこの状態におちいったらたまったものではありません。制限がかけられると通信するために容量を購入する必要があります。

 

5. 不良品の多いデータ端末でないこと

これを見落としがちですが、ものによっては通信不良を頻発する製品があります。ネットで検索されると不良を起こしたものが叩かれているので、すぐにお分かりになるでしょう。

 

 

これらの5条件を満たすものがWiMAX2+とワイモバイルになります。ちなみに2020年9月現在、私はWiMAX2+に一本化しています。いま住んでいる場所の通信環境が大変良いこと、そしてWiMAX自体の通信品質の向上で、高速通信が安定して実現されているからです。

 

そこでおすすめできるプロバイダを調べ直したところ、凄くたくさんのサービスがウェブ検索に表示されました。はじめての利用を検討される方は、なにがなんだか分からなくなると思います。そこで、5年以上WiMAXにお世話になっている私がおすすめできることとしては、まずは数日間のレンタルで通信品質を確かめることです。

 

お住まいやご利用予定の場所で通信品質が保たれるかどうか、レンタル機種でテストされることをおすすめします。どこかのプロバイダで本契約をされてから通信品質に満足できないとなると、ご解約についてあれこれ考えなければならず、面倒になってしまいます。

 

以前にお世話になったMOBILE GATE(モバイルゲート)さんは、レンタル日数の違いによる料金プランが明確、ご対応も速やかでとても安心できます。

 

→ モバイルゲートのWiMAXレンタルプラン一覧

 

 

レンタル機種でテストをされ尽くしてからなら、安心して本契約にうつれます。いま私が契約しているプロバイダは少し高いので、もしWiMAX2+の通信品質にご満足された方へは、とくとくBBをおすすめします。

 

→ とくとくBBのWiMAX2

 

 

どのプロバイダでもWiMAX2+に違いはないので、選ぶ基準は二つ。@初期費用等を含めた合計料金の安さA充実したオプション となります。いまは価格競争が激しいので@に大差はないのですが、小さな会社のサービスの場合、Aを満たしていないものもあります。

 

とくとくBBを提供するのは、東証一部上場企業(証券コード:9449)のGMOインターネットさんです。いまでは証券会社やらネットショップやら、あらゆるウェブサービスを開発・提供し続ける存在です。先にご紹介したエイチームさんと同じく、突然にサービスがなくなることもなく安心してご利用いただけます。

スキャルピングに最適な環境づくり、お役立ていただけそうでしょうか

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。1分足、5分足のスキャルピングに耐えうる環境として、自宅とモバイルを紹介させていただきました。

 

これからトレード環境を構築される方のお役にたちそうでしたら、下のフェイスブックやツイッターで共有していただけないでしょうか。

 

こちらの情報が、これからトレードされる多くの方々にご参考いただければ幸いです。

 

 

 

 

FXのスキャルピングに耐える通信環境の作り方記事一覧

私自身が外出先からWiMAXを利用してインターネット接続し、30分足以上のデイトレをがっつりやっていたことから、一定速度以上を保つことができれば問題なくトレードすることができます。一定速度は5Mbps以上あれば充分だと考えています。価格.comが提供する通信速度測定の簡易アプリで測定したものですので参考程度になりますが、これで5Mbps以上でているときは全く問題なく30分足以上でやれていましたし、...