コストパフォーマンス最高!Windows7または8搭載のノートPC
大手メーカーの開発したノートパソコンだと、予め色々なソフトがインストールされていて、だんだんと動作がもっさり遅くなってくるので嫌な方も多いでしょう。
パナソニックのレッツノートは超有名かつ一番人気でこの点に関してクリアされていますが、価格が高いですね。
続いて、dynabookも高性能で無駄はなくなっていますが、やはり、それなりの価格がしてしまいます。
FXのデイトレードに必要な条件として、次の4項目を満たしてればまず問題ないので、有名ブランドのノートPCにこだわる必要はありません。
- 13インチ以上のディスプレイ
- Windows7以上搭載(※使用するソフトの最新情報を随時ご確認ください
- CPUはCorei5であれば充分
- できれは、システムドライブはSSD
チャートの見やすさの観点から、13インチ以上は欲しいところです。外出先で、それ以下のサイズのディスプレイでやりこんだこともありますが、チャート上で過去の流れから現在にいたるまで探っていく時にストレスが増してきます。
スクロールしても画面が小さいがゆえに横軸の時間が狭くなるので、全体像を把握しづらく思考がぶつ切れになる恐れがあります。相場を観察するとき、この違いがストレス度に大きな影響を与えることはご理解いただけるでしょう。
ソフトが対応しているか否かの観点で、Window7以上(2016年3月付)となります。OSがバージョンアップした段階だと不都合が生じますが、時期を見計らって上位にアップさせていくのは必然となります。
筆者はMT4やFX業作の提供するツールをWindows8で使い込んでいますが、一度も不具合を生じたことがありません。また、MacでもDMMやGMOが提供するツールを利用していますが、非常に快適にトレードができています。
2016年に入り筆者が愛用するMT4もWindows10で問題なく動作するようになってきているようですし、各業者提供ツールも同様ですので、やはりOSについてはソフトウェア提供側からの通知を待ってからの対応になります。
いずれにしても、FX業者の開発部門がソフトをどんどん更新してWindowsとMac問わず最新のOSに対応させてくれるので、あまり心配する必要ありません。
ちなみに、メタトレーダーを使う場合にはWindowsが必須となりますので、ご了承ください。
CPUはi5で全く問題なし。システムドライブもHDDで全く支障はないのですが、ウェブ検索で複数のページを展開させたり、同時になんらかの処理するときは、やはりSSDの方が早いなと感じます。よりストレスフリーの環境づくりを心がけるのであれば、SSDにしておいた方が無難です。
データーを大量に保存したいのなら外付けのドライブをつければよいですし、クラウドをフル活用してパソコンに保存することをやめていけば、どこからでも仕事ができる環境をつくっていけます。
上記の条件を満たし、なおかつコストパフォーマンスが最高といっても過言ではないのが、iiyama(イイヤマ)ブランドです。NEC、富士通、パナソニックなどと比較したら認知度は低いですが、パソコンを自作する人たちからも評価が高く、最近ではウェブマーケティングにも力をいれてきており、これから利用者が急増してくる予感がしています。
最近ではカブドットコム証券株式会社や株式会社外為どっとコムとオンライントレード専用パソコンも共同開発されており、金融業界からも注目されているメーカーさんです。
ちなみに、デスクトップも高機能スペックかつディスプレイセットで格安になっていますので、自宅でガッツリやるときにも心強い相棒になってくれます。トレードにはまると、パソコンを親近感を覚えて人生の相棒のように思えるのは私だけではないでしょう。
さて、ノートパソコンについてはイイヤマに限らずどのメーカーさんにおいても、トレード専用に開発されたものを発見することができませんでした。
ですので、ブランド名や変なソフトが予めインストールされて価格が上がっているものを避けて、ノートPCについてもイイヤマブランドを選択すれば問題ありません。
また、アマゾンにはiiyama PC公式サイトがありますので、アマゾン愛用者の方はこちらでもいいですね。
トレードにはまると外出先でもチャートを見るのが楽しくなってくると思います。快適なトレードライフのためにこちらの情報をお役立ていただければ幸いです。
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